山口県の歯周病治療・歯周外科手術ならAQUA石井歯科・宇部歯周再生

歯周病の原因は歯垢

歯肉炎・歯周炎を含む歯周病の原因は、歯と歯茎の間に溜まりやすい歯垢（プラーク）です。歯垢とは細菌の塊で、酸素の少ない場所を好んで繁殖します。

歯垢の中にいる細菌は毒素を放出し、これによって歯肉炎や歯周炎が引き起こされます。

歯垢のできやすさ

歯垢は歯並びの悪さや歯石といった口腔内環境の悪さだけでなく、喫煙などの生活習慣にも影響されます。喫煙による血行不良は、歯周病が重症化する原因にもなります。そのため、喫煙者は非喫煙者の5倍も歯周病になるリスクが上がると言われています。

歯周病が進むとどんな症状がでるの？

初期の段階では、痛みや腫れといった自覚症状はありません。症状が進むと歯を磨いたときに出血したり、歯茎の色が赤くなったりします。症状が進んでしまう前に、定期検診などで歯周病を見つけ、対処するようにしましょう。

山口県宇部市にあるAQUA石井歯科は、歯周病、インプラント治療、歯科矯正を中心とした治療を行っています。山口県宇部市で歯周病対策をお考えの方は、お問い合わせください。治療のご相談・ご予約はこちらからどうぞ。

男性よりも女性のほうが歯周病になりやすい

男性と女性を比較すると、女性のほうが歯周病のリスクが高いとされています。

歯垢の中の細菌と女性ホルモンとの間に密接な関係性があるからです。特に初潮を迎える思春期の頃、妊娠中、更年期を迎えた女性は、歯周病のリスクが高くなります。

症状が悪化すると手術や高額な治療の費用が必要になることもあります。そのようなことにならないよう、定期的に山口県の歯科医院でチェックしてもらいましょう。

肥満体型の人は歯周病のリスクが高い

肥満体型の人は、男女ともに歯周病のリスクが高いとされています。間食や清涼飲料水を飲むことが多く、口内に細菌が溜まりやすいためです。また、食事の際にしっかりと噛まないで食べる習慣があると、肥満と歯周病の両方のリスクが高まるため要注意です。

歯の定期検診を何年も受けていない人

歯の定期検診を何年も受けていないと、いつの間にか歯周病が悪化していることがあります。歯を抜かざるを得なかったり、手術に費用がかかったりすることもあります。歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周組織を回復させる歯周外科手術が必要になりますので、40歳を過ぎたら定期的な診療が大切です。