医院コラム

インプラント手術前の準備

  インプラントは、インプラントを埋め込むための外科手術が必要です。手術することを理解したうえで、しっかり準備をしておきましょう。

煙草は様々なリスクを高める

インプラント治療を始める前にしておきたいことに、禁煙が挙げられます。 煙草に含まれるニコチンは血管を収縮する作用があり、血液循環の悪化、免疫力の低下を引き起こす原因です。

血液循環が悪くなると歯や周辺組織に酸素や栄養が十分に供給できず、手術後にインプラントを支える周辺組織が弱って、インプラントが骨としっかり結合しない可能性があります。

また、免疫力が低下すると菌に感染しやすくなり、インプラント周囲炎を引き起こすこともあるのです。 他にも喫煙は口内を清潔に保つ役割がある唾液の分泌量を減少させます。

喫煙をしていてもインプラント手術は可能ですが、せっかくインプラント治療を受けるのですから、インプラントを長持ちさせるためにも禁煙もしくは吸う本数を減らすことをおすすめします。

体調管理が大切

インプラント手術は、熱がある場合は延期することがあります。
また、軽度の風邪でも油断はできません。

インプラント手術は口を開けた状態で行うため、鼻が詰まっていると手術中に息苦しさを感じますし、咳き込むと唾液がインプラントに付着してインプラントが結合しない可能性があります。

また、過度の疲労や睡眠不足も要注意です。 体調が万全でない状態で手術を受けると、手術後に体調を崩したり、腫れや痛みが強くなったり、傷の治りが遅くなることがあります。

手術の日程が決まったら、手術前は十分な睡眠や栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。

口内を清潔な状態に保つ

インプラントでもっとも注意すべきなのが口内の菌です。口内を清潔に保つことは、手術後のキズの治りを早くし、インプラントを長持ちさせることにつながります。

歯ブラシと歯間ブラシなどを併用して丁寧に歯磨きを行い、汚れをしっかり除去して下さい。丁寧な歯磨きは手術前だけではなく、手術後もインプラントを長持ちさせるために必要です。

インプラントを10年20年と長く維持させるためには、上記のメンテナンスが欠かせません。
山口県宇部市にある当院は、インプラント治療、歯周病治療、矯正・審美を中心に行っている歯科医院です。
インプラント治療後はインプラントを長持ちさせるために、定期メンテナンスと検査を行います。
また、骨移植をするサイナスリフトも行っていますので、他の歯科医院でインプラント治療を断られた方もお気軽にご相談下さい。